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ある愛


今日は冬至です。
1年の中で
太陽の日照時間がいちばん短いとされる日、
段々と冬本格的になってくる12月終わり頃、
気分的にも寒く感じますよね。


クリスマス、お正月と控えるこの時期
大切な人と過ごす時間も増えてきます。
今年はコロナ禍で例年とは少し違いますが

知り合い男女の少し残念なお話を聞いて
胸を痛めております。



愛について
ちょっと考えてみます。


愛とは人を縛るものではなく
自分が愛する人が幸せでいてくれる事が
自分にとって一番嬉しい事ではないかと思うのです。

相手が幸せである事より
自分が幸せである事が先に来ていること
その愛はただの自己愛。

相手が楽しく、幸せに笑ってくれることが
自分を幸せな気持ちにしてくれる、
そういった心が愛なのではないでしょうか


その方の本質的に
その愛が表に出たり、またなかなか表現されなかったりとするわけですが

心の中に そういった気持ちがあると
自分オンリーの考えには
ならないのではないかな




彼女がこうしてくれないから嫌だ、
彼がこうするから嫌だ、
と 相手の心が二の次になって
相手が幸せかどうかより
自分が幸せかどうかが先になってしまっている。





彼女が笑うから楽しい、
彼が喜ぶから嬉しい、
お互いの心を思いやる気持ちが
良い愛の形なのでは。

そこに気付かないと
何度恋をしても
繰り返す事になるよ


なんて 考える日でした。